株式会社アキボウ、「チーム・マイナス6%」へ参加
2008-06-30
株式会社アキボウはこの度、「チーム・マイナス6%」の趣旨に賛同し、全社として具体的な温室効果ガス削減活動を行うことに致しました。
2005年2月16日、地球温暖化防止の施策として、「京都議定書」が発効し、日本は2008年から2012年の間にCO2などの温室効果ガス排出量を1990年にくらべて6%削減することが義務づけられました。そこで、政府の地球温暖化対策推進本部では、京都議定書による我が国の温室効果ガス6%削減の約束達成に向け、国民一丸となって取り組む地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」を推進しています。「チーム・マイナス6%」は、日本の国家目標を実現するだけではなく、将来にわたる豊かな生活環境を維持・継続させるための大規模な国民運動です。
株式会社アキボウはDAHON(ダホン)ブランド及びFUJI(ブランド)の日本総代理店として自転車文化の普及促進に努めて参りましたが、今後は全社として「チーム・マイナス6%」に参加、具体的な温室効果ガス削減活動を行うことに致しました。
地球環境との共生を果たし持続的発展が可能な社会の実現に貢献すべく、環境目的・目標を定めて推進すると共に、環境に関する教育や啓発活動に努め、国や地域その他関連団体の活動・行事への協力・支援を通じ社会貢献に努めます。
→ チーム・マイナス6% - みんなで止めよう温暖化
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「並木橋通りアオバ自転車店」にDAHONが連続登場!
2008-06-24
ヤングキング(少年画報社)に連載中の、漫画家 宮尾岳(みやお がく)氏の作品「並木橋通りアオバ自転車店」にダホンが連続で登場しました。今回はダホンの創始者 Dr.David Hon の話を織り交ぜながらダホンが創られた歴史的背景と共に、なんと弊社ダホン担当営業のKとYも「川口」「山口」として登場するなど、盛り沢山の内容となっています。詳細はDAHONオフィシャルブログにアップされる予定ですので、前回分の記事と併せてご覧下さい。

6月23日に発売されたヤングキング(少年画報社)の表紙

今回紹介されたモデル
→ 25周年記念モデル Mu XXV
→ 米BusinessWeek誌「Fastest Folder」受賞、27段変速 Speed Pro TT
FUJI '09モデル《 SL-1 》先行受注開始のお知らせ
2008-06-20
株式会社アキボウはこの度「第5回 Mt.富士ヒルクライム」の優勝者クリス選手が乗っていたモデル FUJI SL-1 の、 '09モデルの先行受注を行うことをお知らせ致します。なお、本日より【特設】ウェブページも公開されましたので、是非ご覧下さい。
→ FUJI '09モデル SL-1 【特設】ウェブページ
→ FUJI JAPAN

「Mt.富士ヒルクライム」を振り返る…(その2)
2008-06-19
Mt.富士ヒルクライムを振り返って、前回はコルナゴ営業チームのKに応じて頂きました。今回は優勝したFUJIブランドを担当している営業Yと、COLNAGOブランドを担当している営業Sのお二人同時にインタビューを試みます。
宣:先日コルナゴの営業Kに色々お聞きしましたので、いきなり本題に入ります。ご自身がレースで乗られたモデルのアピール点をお願いします。
Y(FUJI):FUJIのTEAM ISSUEで参加致しました。TOYOTA UNITEDのチームに供給しているFUJIのモデルでは平地を得意とするモデルですが、振動吸収性が高い為、今回のイベントで使用致しました。傾斜の緩いスピードの出る区間では最高の伸びを見せてくれました。
S(COLONAGO):COLNAGOのCRIATALLO(クリスタロ)というモデルで、上位機種のフルカーボンモデルの中でも振動吸収性に優れたロングライド向けのマシンです。コルナゴ特有の加速感や高速安定性はもちろんのこと、イタリアメイドならではの優美なカラーリングも魅力的なモデルです。踏めば踏むだけ走るコルナゴバイクは、特にヒルクライムでは性能的にも精神的にも後押ししてくれる良きパートナーとなってくれると思います。
宣:因みに皆さんが着用されていたウェア類も自社で扱っているブランドのものだったとか。
S(COLONAGO):そうです、PARENTINI(パレンティーニ)というイタリア一貫生産のサイクルウェアで統一しました。まだ日本での流通量は少なく知る人ぞ知るブランドですが、特にレースショーツの性能がダントツで一度穿くと手放せなくなること間違いなしです。イタリアンブランドならではの秀逸なデザインも魅力的でコルナゴのレーシングウェアもPARENTINIが手掛けています。
宣:レースで走られた個人的感想を聞かせて下さい。
Y(FUJI):今回、初めての出走でした。走りやすい環境で非常に楽しめました。次年度は戦略を立ててジャンプアップを狙います。
S(COLONAGO):昨年に引き続き2回目の参戦でしたが、ペース配分も意図的に行えたというのもあり前年より15分のタイム短縮に成功しました。後半は足の疲労が限界で常につった状態で苦しんだので、トレーニング不足は否めませんでしたね。
宣:富士山を走るというのは、やはりその雄大さを感じるなど、何か特別なものはあるものでしょうか。
Y(FUJI):日本人として富士山というのはやはり特別な気分が致します。他のヒルクライムイベントとは別の感情が確かにあります。
S(COLONAGO):大自然の中を自転車で走るのはロケーションとしては抜群だと思います。レース当日は快晴に恵まれ最高でした。走行中はほとんど富士山は見えないですが、三合目付近から見え始める広大な景色とゴールのある五合目からの富士山頂へ望む景色は筆舌しがたいものがありますね。
宣:これからの各ブランドの方向性などについて少し教えて下さい。
Y(FUJI):幅広いラインアップをご用意しているFUJIとして、多くの方に喜ばれるブランドでありたいと思います。エントリーユーザーからヘビーユーザーの方まで自転車の楽しさを広く提案し続ける活動を目指します。
S(COLONAGO):コルナゴはいつの時代も至高のロードバイクブランドでなければなりません。コルナゴの絶対的な性能・品質を提供し続けることが私たちの使命であると考えてます。
宣:ところでFUJIブランドの方は明日金曜日に何か特別なお知らせが出るとか…。支障のない範囲でお願いします。
Y(FUJI):今回のイベントで優勝したフレームが・・・・おっとっと、これ以上はご勘弁を!!
宣:なるほど、全然ヒントにもなっていませんが、楽しみなお知らせがあるということですね。お二人ともブログ記事へのご協力、ありがとうございました。
FUJIブランド担当営業Y

COLNAGOブランド担当営業S

遠くレースを見守るFUJIブランド担当営業N

写真週刊誌「FLASH」にコルナゴが掲載されました
2008-06-17
本日発売されました写真週刊誌「FASH」(光文社)にCOLNAGOのFERRARI 60th Anniversary Racing Zero wheel が掲載されました。憧れブランドメーカー「外チャリ」の特集ページで一際大きく取り上げられています(右下)。車のブランド名がついた自転車の特集です。


注目すべきは記事本文で自転車専門店の発言として語られているくだり。
『気をつけたいのは、自転車会社にライセンス料だけを支払い、適当にパーツを組み立て、ブランドステッカーを貼り付けて販売されているもの(笑)。』
正にその通り。但し更に言うと、メーカー保証のことだけでなく、製品の精度や開発コンセプト(もちろんそれは一般の方が乗り比べるだけでも分かる走りやすさにも繋がります)、その他重要なことがたくさんあります。だからこそコルナゴのバイクはしっかりとしたサポートを行うために、量販店ではなく専門店でしか扱っていません。
コルナゴが凄いのはフェラーリという名前ではなく、F1で勝つためのカーボンを製作するフェラーリとの共同開発から生み出された技術が生きているからです。本物のブランドに触れられたい方は、一度コルナゴの世界をご覧下さい。

→ COLNAGO for Ferrari
→ COLNAGO JAPAN
→ ムック「COLNAGO Forever」(八重洲出版)の当ブログ内紹介記事
COLNAGO担当営業Kが語る「Mt.富士ヒルクライム」
2008-06-12
6月1日に行われFUJI BIKEに乗るクリス選手が優勝した「Mt.富士ヒルクライム」。同じレースに初出場した株式会社エヌビーエスのCOLNAGO担当営業チームのKに、レースを振り返ってもらいました。一個人の率直な感想を自分の言葉で語ってもらいましたので、お楽しみ下さい。以下、宣伝担当→「宣」、営業K→「K」と表記します。宣:今回(株)エヌビーエスのコルナゴ営業チームからはお二人がレースに参加されましたが、社内での人選はどのようにされたのですか?
K:人選ですか…。半強制ですね(笑)でも、ロード経験の浅い人間がレースを経験することは、今後の仕事や自分自身にもプラスになると思い参加させて頂きました。
宣:このレースへの参加は個人的には初めてということでしたが、レースに臨まれるまでの心境の変化、また、トレーニングなどは如何でしたか?
K:やはり「約24㎞すべて登り坂」と聞いただけで、辛いイメージしかなかったですね。だからこそ、毎週近くの山を走るトレーニングは欠かせませんでした。
宣:レース前日はあいにくの雨で気温もかなり低くなりましたが、翌日のレースに向けてのモチベーションが下がったりするものでしょうか?
K:もし明日も雨でこの気温だったら、走るのやめようと思いました(笑)
宣:今回のレースで乗られたコルナゴについて、初心者にも分かるように説明して下さい。
K:私が乗ったのはCLXアルテグラというモデルです。フレーム素材はすべてカーボンでできており、パーツはシマノさんのアルテグラで組んでいます。私の様なロード初心者から実業団で活躍されている選手まで幅広く活躍する一台です。詳しくは弊社COLNAGO JAPAN オフィシャルサイトを御覧下さい。
宣:いよいよ当日を迎えられスタートするまでの数時間、やはりかなり緊張されましたか?体調面など気をつけられた点なども教えて下さい。
K:そうですね~、24㎞ずっと登りは私にとっては未知の世界でしたし、睡眠時間が少なかったのと山ならではの天候の変化が気になり正直不安でした。だからこそアップと食事はしっかり取り、「無理はするな!目標=完走!」と心に決めました。でも天気がよくてよかったです。
宣:そして実際のレースですが、スタートしてからゴールまで辛い局面もあったと思います。順番に思い出して教えて下さい。
K:まず、タイム計測地点まで約1㎞ほどあり(もちろん登り)、スタート直後で体力があるからこそ、あまり無理をしないことを心がけました。まわりのペースに惑わされることなく自分のペースで走ることを心がけました。その後は、本当に無理をせずマイペースで登りましたのでそこまで辛い局面はなかったです。何人に抜かれようが(笑)。でも、ゴール近くの最後の登りはやはり力が入ったので、辛かったですね。おそらくタイムは平均タイムだと思いますが、目標は完走でしたので満足です。
宣:想像ではゴールした瞬間に最も達成感がある気がしますが、どんな気持ちでしたか?
K:おっしゃる通り、ゴールした瞬間は達成感に満ち溢れました!とにかくゴールしてホッとしました。また、ゴール地点からの富士山は最高で登ってよかったです!
宣:今回のレースに参加されたことで何か自信の様なものができたり、仕事面にプラスになることもあるかと思いますが、実際は如何でしょうか?
K:自信…。こんな自分でもやればできるんだと。本当に経験が浅く、実際平地でも20㎞も走ったことが無かったんですよ。だから24㎞のヒルクライムは本当に大きな挑戦でした。この次の週末に70㎞走ったんですが、もし富士ヒルクライムを走っていなかったら70㎞走るのも断っていたと思います(笑)。つまり自信に繋がっているということでしょうね。
宣:では10日以上経った今振り返って、総合的なコメントをお願いします。
K:そうですね~、もう二度と走りたくないです(笑)。ウソですウソです。また来年も走りますよ~。今年のタイムを更新するという目標が出来ましたからね。自転車最高!!
宣:ブログ記事へのご協力、ありがとうございました。
↓営業K

ツアー・オブ・ジャパン いよいよテレビ放送開始!
2008-06-11
いよいよ今日からあちこちのテレビでツアー・オブ・ジャパンの放送がされます。初日の今日は朝10時から。あと数十分後に始まります。社会人の方には難しいものがありますが…。今後は他局で昼、夜、深夜と、様々な時間で放映されますので、何れかのタイミングで是非ご覧下さい。格好いい撮り方や演出、ズームアップによる選手の表情など、レース会場で生で観るのとはまた違った臨場感を感じることができます。下の方にYouTubeにUPされている映像も貼っておきます。テレビ放送予定
テレビ大阪
6月11日10時~10時59分
NHK BS1
6月14日25:10~26:00 パート1
6月14日26:10~27:00 パート2
岐阜放送
6月15日21時48~22時48分
BSi
6月16日23時30~24時
信越放送
6月21日14時~14時54分
NHK BS1
6月25日(再放送)19:10~20:00 パート1
6月25日(再放送)20:10~21:00 パート2
YouTubeにUPされている映像
「12th ツアー・オブ・ジャパン 2008 東京ステージ」
→ ツアー・オブ・ジャパン
漫画「並木橋通りアオバ自転車店」にDAHON登場!
2008-06-09
ヤングキング(少年画報社)に連載中の、漫画家 宮尾岳(みやお がく)氏の作品「並木橋通りアオバ自転車店」にダホンが登場しました。弊社ダホン担当営業Yが宮尾氏にお会いしたことが縁で実現したもので、中表紙にBoardwalk(ボードウォーク)、ストーリーにはMetro(メトロ)が登場します。詳細は営業Yによる説明がDAHONオフィシャルブログである予定ですので、またよかったら後でチェックをお願いします。本日発売のヤングキングの「並木橋通りアオバ自転車店」((C)MIYAO-SYONENGAHOSHA)と、宮尾氏直々より戴いた色紙サイン(車体はMu P8ですね!)。主人公のアオバちゃんの背中にはダホンのカタログ表紙同様に天使の羽が。

ダホンのカタログにもサインを戴きました。営業Yが我儘言ってすみません!

こちらが本日発売のヤングキング(少年画報社)の表紙です。隔週刊なのですぐに無くなります!書店で見かけたらその場で迷わず購入願います!

中表紙に採用されたBoardwalk(ボードウォーク)。

ストーリーに登場するMetro(メトロ)。お世辞抜きに心温まるストーリーで、朝から幸せな気持ちになりました。

なお、「アオバ自転車店」はコミックスでも順次発刊されています。今回の内容が掲載されるのはまだ先ですが、次号の「アオバ自転車店」は4巻が7月9日に発売される予定です。自転車好きの方はこちらも要チェックですね。
ファッション雑誌「VERY」にDAHONが登場!
2008-06-05
雑誌「VERY」(光文社)の2008年6月号でダホンのボードウォークが紹介されています。VERYといえば1998年にシロガネーゼという流行語を生み出したことでも有名な、エレガント系女性向けファッション雑誌です。今号では海外ブランドの自転車を「外チャリ」と呼び、お子様とのお洒落なサイクリングスタイルが提案されています。全国的、いや世界的に自転車ブームの今、ファッション的要素が求められるのも当然ですよね。

ダホンのボードウォークは「Q:女性でも扱いやすくて可愛い折りたたみ自転車が欲しい!」という項目で紹介されています。もっと軽くて扱いやすい車種がダホンには他にもあるのですが、この淡い緑色(セージグリーン)は女性に受け入れられやすい車種のひとつですね。小径車なのにとても早く走れたり、簡単に小さく折りたためるので玄関の中で保管したり…。ダホンは機能面とお洒落さの両方が満たされるブランドなので、自転車通(ツウ)の方だけでなく、もっと一般の女性の方にも知って頂きたいと考えています。

なお、他のQ&Aとして「スカートがメインの私が乗れるものは?」という質問がありましたが、これなどはダホンのチャオ(Ciao!)なんてとても良いのではないかと思います。ダホンには色々なタイプの自転車がありますので、ご自身にとって最適な一台と出逢って頂ければ嬉しく思います。

→ DAHON JAPAN
快挙!Mt.富士ヒルクライムにてFUJIが1位に入賞!
2008-06-02
「富士の国やまなし 第5回 Mt.富士ヒルクライム」が6月1日開催され、1位にはフジに乗る選手が、2位にはコルナゴに乗る選手が入賞されました。ロードレーサー女子部門の優勝者とシャンパンを振るFUJIのクリス選手(右)。

弊社(株)アキボウが日本総代理店となっているフジ(FUJI BIKE)が1位に、(株)エヌビーエスが日本総代理店となっているコルナゴ(COLNAGO)が2位に入り、結果的に上位を独占するという快挙を成し遂げました。以下、簡単ですが会場の様子を写真と共にお伝え致します。
スタートの順番を待つ多くの出場者の方々。前日の雨模様が嘘のように、当日は気持ちの良い晴天に恵まれました。小径車で参加されている方も少数ですが思ったより見受けられました。

アスリートクラスのスタート直前の様子。最前列中央にFUJIの選手が(向かって左が1位に入賞したクリス選手)。

スタートを待つ弊社の社員3名。向かって左からコルナゴ営業担当、FUJI営業担当、コルナゴ営業担当。3名ともパレンティーニのジャージを着用。

余裕の表情でスタートを迎える弊社の3人。

レース直後のクリス選手と談笑を交わす弊社FUJI担当者。富士山でのレースでフジが1位になり、話が盛り上がります。

FUJIメンバーの記念撮影。FUJIブース前は多くのお客様で賑わいました。

ジャスティン・パターソンさんと絹代さんにステージでインタビューを受けるクリス選手。

出場された方々、お疲れ様でした。

なお、Mt.富士ヒルクライム OFFICIAL SITEへの公式データの掲載は3、4日後になるとのことですが、速報値として「出走者4,329名、完走者4,240名、完走率97.9%」という数字が本日付で発表されました。
→ Mt.富士ヒルクライム OFFICIAL SITE
→ FUJI JAPAN
【6月3日追記】
昨日6月2日、RUNNETにおいて大会結果が発表されていましたので追記致します。2位の方と2分弱もの差をつけた、独走となっています。
FUJIのクリス(Lintaman Chris)選手 01:00:28